「ダーツが狙いより下に刺さる」を治した方法
こんにちは。
ヨコナガが休んでいるので、代わりに兄に参加してもらいます。
はじめまして、タテナガの兄です。
「ダーツが狙いより下に刺さる」を治した方法
はじめに
私事ですが、最近ダーツが下に刺さってしまうようになり調子を落としていました。
試行錯誤して解決できたので、紹介します。
ずいぶん悩んでたな。
解決した方法を聞こうか。
結論を先に言うと、構えた時の肘の高さを上げました。
結果、ダーツの位置を高くなって、ダーツの角度も上に向いたので上に刺さるようになりました。
ここからはわかりやすいようブルを基準にしてお話しします。
(画力はCフラだな)
これだけで終わり?
いや、肘を上げるより先に「イメージを変える」必要がある。
イメージを変える?
「下に刺さるから、肘をあげよう」という考えでフォームを変えてしまうと「ブルに入りそうだと感じる肘の位置より少し上げる」って考えでダーツを投げることになる。
「もっと上かな」「やっぱり下かな」とスローイングに迷いが出そうだな。
だから先に「ブルに入りそうと感じる肘の高さ」のイメージを変える必要があるんだ。
「ブルに入りそうと感じる肘の高さ」を実際に入りやすい肘の高さに修正するわけだな。
イメージの修正方法
練習に必要なのが以下の3つです。
・チップ
・セロハンテープ
・糸(3mくらい)
まず、チップに糸の先端をテープで貼り付けて、チップをブルに刺す。
そして、スローラインに立っていつも通り構えて、糸を握って下さい。
こうすることでブルまでの距離や角度が見えてくると思う。
周りに見えられたら恥ずかしいんじゃないか。
だから家のダーツボードでやるのがおすすめ。
ボードが家にない人は、壁に糸を高さ173cm(ブルの高さ)の位置に貼って、壁から244cm離れて、糸を持って構えて下さい。
実際にやってみた
ブルは意外と高い所にあるな!!
そう感じる人は多いと思う。「ブルが想像より高い位置にあった」ということは、「ブルより低い場所を狙っていた」ことになる。だからいつもブルより下にダーツが飛んでいたんだ。
なるほどなるほど
肘を上げてみよう
肘の高さに注目しながら構えて欲しい。正確なブルの高さを感じた後だから、構えた時の「ブルが入りそうな肘の高さ」のイメージが以前より上になっていると思うんだ。
だから、肘の位置をあげても違和感がなくなる。
確かに!!!!
さっきも言ったように、肘を上にすれば、上に刺さる。これでダーツが下に刺さることが減ると思う。
終わりに
如何でしたか。私はこれで不調を乗り切ったので、ダーツが下に刺さりやすい方は試してみてください。